貴様をやってからそうさせてもらう!!
Nov 26
Nov 20
Nov 14
Nov 13
Nov 12
■ まとめ
mixiはネックであったコンテンツの弱さを補うため,いち早くオープン化を宣言し,今年8月から実運用がはじまった。9月単月PVは10%以上増加し,10月からは本命の携帯アプリが開始される。これが直接的な収益に結びつき,業績が回復に向かうかどうかが注目ポイントだ。またやや遅れて開始されるモバゲーとの間で,アプリ優良デベロッパーの開発パワー争奪戦がおきるだろう。
モバゲーはソーシャルゲーム化への対応遅れがユーザー流出を起こし,GREEの独断専行を許す結果となった。現状を打開するために,mixiに続きオープンプラットフォームを提供する方針を打ち出した。βテストの内製4ゲームは予想を大きく上回るペースでPVを稼ぎ,10月PVは30%以上増加した。モバゲーのオープン化モデルは精緻な設計となっており,構想通りに開始されるとmixiに集まったデベロッパーがモバゲーになびく可能性がある。また同時に国内外モバイル市場を見据え,大胆な海外進出を開始した。
GREEの好業績は,自社開発した高品質ソーシャルゲームがキラーコンテンツになっているためだ。月あたりの会員収入でモバゲーの約2倍,mixiの約3倍。ページビューの伸びも他2社を圧倒しており,現時点で死角は見みたらない。ただしmixi,モバゲーともオープン化戦略でPVを増やしはじめており,今後GREEもオープン化対応を余儀なくされる可能性がある。
また長期的な市場動向を睨み,スマートフォンや海外展開を仕掛けてくると予想する。
今後,国内携帯市場はガラパゴスから脱皮しはじめる。主戦場が変化していく中で,日本を代表するSNS3社がどのような戦略を展開するのか,引き続きウォッチしてゆきたい。
Nov 08
Nov 06
まず、こうしたゲームはプレイヤーのレベルを上げたり、その他ゲームを快適に楽しめるようにする手段を提供するゲーム内(バーチャル)通貨を売りつける。そこまではよい。しかしそうしたバーチャル通貨を現実の通貨で購入しようとしないプレイヤーに対しては、バーチャル通貨を獲得できると称するあの手この手の「お知らせ」が届く。この手の「お知らせ」は基本的にユーザーをゲーム外の何らかのサイトに誘導することによってリード(見込み顧客)紹介手数料を取ろうとするものだ。ほとんどの「お知らせ」はユーザーにとって利益にならない内容だ。その「お知らせ」によってなにがしかのバーチャル通貨が獲得できると称するわけだが、実際には、直接、キャッシュで購入したのよりもはるかに大きな支出を強いるような内容なのだ。(もちろんすべての「お知らせ」がインチキなわけではない。しかしそれらはごく一部の例外に過ぎない)。またこのために正直な広告主が大きな被害を受けている。以下、詳しく説明しよう。
私がなぜこれを「エコシステム」と呼ぶかといえば、放置しておけばそれ自身でどんどん悪質化するサイクルが生じているからだ。ユーザーは紹介料目当てのインチキに誘い込まれる。ゲーム・サイトは金を儲ける。儲けた金はFacebookとMySpaceでのゲームの広告に使われ、ますます多くのユーザーを集める。